エサのあげ方
エサは一日2〜5回与えるのが理想です。その一回一回が約3分程度で食べつくす量がベストです。食べ残しは水質を悪化させる原因にしかなりません。しかし一日に何回もあげるのは大変です。仮に一日一回しか与えなくても熱帯魚は元気に生活できますので自分の生活状況にあわせて一日決まった回数と、決まった時間、決まった量を与えましょう。
※家族みんなそれぞれが勝手にエサを与えるのは熱帯魚にも水質にもよくありません。
エサの種類にもいろいろあります。自分が飼っている熱帯魚にもっとも適してるエサを与えるのがいいです。
エサの種類
●生きエサ |
・嗜好性が高い、食いつきが良い。
・しかし保存が難しく、鮮度が悪いと、熱帯魚の病気の原因にもなりやすい。
・病原菌なども心配されます。
・栄養が偏りがち
(イトミミズ、アカムシ、小さい魚、コオロギ、ミルワーム、など)
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●冷凍エサ |
・生きエサよりかは食いつきが悪いかもしれない
・保存がしやすい。
・栄養が偏りがち
(冷凍アカムシ、冷凍ブラインシュリンプ、ディスカスハンバーグ、など)
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●人工エサ |
・値段が安く手に入りやすい。
・栄養のバランスも良い。
・保存がとても楽です。
・熱帯魚によっては食いつきが悪い。
(フレーク状、顆粒状、など様々な種類が市販されている)
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浮上性&沈水性
熱帯魚によっては水面に浮いている物を食べるものもいれば、水底にあるエサしか食べない熱帯魚もいます。飼っている熱帯魚の特性を調べてエサを選びましょう。
人工エサは最初水面に浮いた後しばらくしたら沈むようになってるのが多いのでそんなに心配する事もないと思います。
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Last update:2023/2/27
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